鴨居 玲

 

 

1928  父悠、母茂代の次男として金沢に生れる。

1946  金沢美術工芸専門学校(金沢美大)に入学。師は宮本三郎。21才。

1948  2回二紀展にて初入選。

1949  二紀会同人。

1952  六甲洋画研究所で児玉幸雄、中西勝らと、後進の指導にあたる。

1958  神戸に居を移す。

1959  最初の渡欧。

1961  パリから帰国。二紀会脱退。

1963  ブラジルからパリへ。

1968  再び、二紀会会員に。

1969  12回安井賞受賞。受賞作「静止した刻」

1971  スペイン、ラマンチャの村人となる。

1974  スペインからパリへ。

1979  神戸新聞出版センターより「酔って候」を刊行。

1980  神戸市文化賞受賞。

1982  再び二紀会退会。このころから入退院を繰り返すようになる。

1984  兵庫県文化賞。

1985  5月「鴨居玲画集 夢候」出版。 97日 自宅にて急逝

 

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